2014年
7月
28日
月
FAXDMを送信した際の反応率はどの位になるのでしょうか?
一般的には0.1%~0.5%程度と言われています。
1000件だして、1~5件程度ということになります。
ただ、実際のお客様の例を見ますと様々ございます。
5000件に出してゼロの場合もあれば、
3000件に出して、20件ということも。
この違いはどこから来るのでしょうか。
大きくは原稿内容と送信先によると思われます。
原稿内容については、受け取った人に即座に目を惹く、
または関心を持って頂ける内容でない、ということ、
送信先については、提供商品やサービスのターゲットに必ずしも合致していない、
などが考えられます。
原稿についてはまたの機会に詳しくご案内致しますが、
まずは自分が◯◯の業界にいたとして、この原稿内容で
返信や問い合わせをしたくなるかどうかを
一度客観的に見られてから原稿を確定されることをお勧めします。
また全く関係ない方に事前に見てもらって、
感想を聞くのもよろしいかと思います。
送信先については、例えば中小企業が対象の場合は、
従業員数や売上高など「◯◯以下」などで選択されるなど、
御社商品・サービスのターゲットがどういう条件かをできるだけ細かく分析されて、
送信先を確定されることをお勧めします。
また、DMなど、どの広告媒体でもそうかと思いますが、
1回の送信で最高の結果を得ることは簡単ではございません。
他のように広告費が何十万円、何百万円する場合、
中々何回も試すことは難しいと思います。
そこで、コスト的に安価なFAXDM、
A/Bテストのように、何種類かの原稿を作ってみるなど、
少しずつ精度を高めるようなテストも可能です。
一回で反応がないと落胆されず、様々なパターンで
複数回試されることもお勧めしております。
2014年
6月
20日
金
前時代的風でアナログチックなFAXDMですが、
以外にもIT関連業種のお客様もご活用頂いています。
例えば一括サイトへの掲載者募集やSEO対策業者様、
ネット広告会社様、システム開発のお客様等々・・・
IT業界といえども、世間に氾濫しているネット広告やメルマガなど、
ネットだけでの新規顧客開拓は決して簡単なものではなく、
またテレアポやDMなどはコスト的に合わないなど、
FAXDMをご利用される理由は色々とあるようです。
ただコスト的にFAXDMは非常に優れていますが、
他商品の案内などと同様、送っただけでは、
簡単には反響は得られません。
例えばサービスの内容等を書いて、
興味があればご連絡を、のような記載だけでは
中々難しいと思います。
やはり、どれだけ御社が先方にメリットをあげられるか、
またどれだけ良いと思って頂ける特典を付けられるか、
それらをインパクトを与えられるように見せられるかが重要になります。
例えば「完全成功報酬」や「掲載無料」、「初回無料」などを前面に出し、
「他社は◯◯だけど、うちは「成功報酬」」と分かり易く記載するなど。
できれば受け取られる方は素人だ!と思って、
ITの知識が全くなく、極端に言えば御社サービスを全く必要がない人にも
関心を持ってもらえるような、詳しく話を聞いてみたいと思わせられるような内容にできれば
尚よろしいと思います。
とはいうものの、そこが一番の難しいところとも言えますが....
ただ、まだまだIT関係のFAXDMは決して多くはないですので、
(おそらく御社に送られてくる様々なFAXDM、もIT関係は少ないのでは?)
やりようによっては、FAXDMは非常に面白い媒体と思っています。
2014年
6月
16日
月
商品の販売に繋げるためにFAXDMをご利用されるお客様も
多くいらっしゃいます。
多くは中小のメーカーまたは卸業者様で、
新商品や格安商品の案内になります。
まず新商品の案内についてですが、基本的にFAXDMの送付先が
知らない商品がほとんどです。
そのため、FAXDMだけで販売するのは極めて困難です。
そこで、商品を知ってもらうためにサンプル送付や、
資料送付、またはその商品を使って得られることのノウハウ小冊子を
特典にするなどにより、関心を持っていただいた方に
まずは返信を促すことが必要になります。
ここで気をつけて頂くことは、今後販売につながらないものを
特典にしないことです。
例えば、「資料請求でQUOカード500円進呈」などの特典を付ければ、
おそらく返信は増えると思いますが、御社商品には全く興味はないけど、
QUOカードが欲しいだけ、という人が多いと思われます。
どんなに反響があっても、今後につながらないような特典は
避けることをお勧めします。
まずは、「商品に関心がある方に返信してもらう」、
そのような特典をご検討頂くことがよろしいと思います。
次に、一般的に誰も(もちろん送信ターゲット先)が知っている商品で
誰もが見て「格安」と分かる商品をFAXDMで案内する時には、
FAXDMの原稿の表題にデカデカと「50%OFF」や「◯◯円!」など記載するなど、
これでもか!と価格や値引きのことを目立たせることをお勧めしています。
場合によってはFAXDM自体を申込書にして、
直接販売することも可能です。
(実際に毎回数百万円売り上げている会社様もいらっしゃいます。)
商品の販売を目的にFAXDMをご利用される場合は、
以上をご参考に是非原稿内容等ご検討下さい!
2014年
6月
10日
火
意外と思われるかもしれませんが、FAXDMご利用のお客様で
飲食店の方にもよくご利用頂いています。
送信先としましては、飲食店様の所在地を含む周りの市区町村に。
送信先の規模としては中小が多いです。
内容は歓送迎会、忘年会、納涼会などのシーズンに、
宴会を案内します。
FAXDMの内容としましては、宴会コースの内容はもちろんですが、
一番効くのがFAXDM自体と割引券にしてしまうことです。
FAXDMの下部に点線で切取り線を付けて、
「こちらをお持ちの方はコース料金から○○%OFF!」などしたり、
電話で予約の際、FAXを見たと言えば、○○%お値引き」や
「○名以上で幹事さん無料!」「FAX限定で飲み放題付き!」などの
割引や特典を付けます。
宴会の幹事さんは宴会場所を見つけるのが面倒です。
そこで特典のあるFAXDMがあれば、飛びつく方もいらっしゃいます。
また、FAXDMがインターネット検索の呼び水になり、
そこ経由での予約が増える可能性もあります。
これは美容室や小売店など他の店舗様にも有効です。
但し、リストレンタルの送信では事業者向けに限られてきますので、
団体向け又は団体内の個人向けサービスや商材を案内できることが必要になります。
飲食店やその他店舗の皆様、FAXDMでの広告を
一度ご検討頂くのはいかがでしょうか?
2014年
6月
09日
月
前回、中小企業様から大企業様まで様々なお客様にFAXDMを
ご利用頂ける旨、ご案内しましたが、今回はよくご依頼頂きます
セミナー案内でのFAXDMご利用についてお知らせします。
FAXDMによるセミナー案内をご利用のお客様は数多くございますが、
多くは「サービス」のご提供を事業とされている方々です。
具体的には、税理士や社労士などの士業の方、コンサルティングをされている方、
IT商材を扱われている方などが多くいらっしゃいます。
ただ惜しいのは、○月○日にこういうセミナーが開催されると
案内するだけの方が多くいらっしゃることです。
商品販売でもそうですが、セミナーでもそこに行けばこんな特典がある!
という内容が必要になります。
セミナーに行かないと損をするのでは?と先方に思わせることが
できれば最高です。
例えば、「通常1万円のセミナーを無料!」、「経費削減マニュアル無料進呈!」
「参加者には通常5万円のコンサルティングを2時間無料!」など、
セミナーに行けば得するんだと思って頂くような特典を付けることをお勧めしています。
また会場が社内であったり、格安で利用可能な場所などでしたら、
セミナーの日にちを複数設けることがよろしいです。
行きたいけどその日は難しいという方々を
少しでもご参加頂くことにつながります。
もちろんセミナーの内容が、送信先の業種や規模(従業員数)などに
マッチすべきことは言うまでもありません。
またセミナーは新規顧客開拓が目的になると思います。
そこで、セミナーの参加費について、
無料というのは参加へのハードルは下がりますが、
今後の顧客につなげるとなると、1000円などわずがでも
有料にする方が良い場合もございます。
有料でも参加するということで、それだけ真剣味が高いお客様が
多いと思われることによります。
また、ちゃんとしたセミナーなのではと信用度が上がる場合もございます。
有料・無料は難しいところですが、是非FAXDMで、
それぞれで何回かお試し頂き、
どちらの方が御社サービスにとってよろしいか
ご確認頂くこともよろしいかと思います。