2024年
4月
26日
金
こんにちは、FAXDMマーケティングセンターお客様担当です。
ダイレクトマーケティングとしてFAXDMと郵送などのDMがございますが、それぞれの違いやメリット・デメリットはどのようなものが考えられるでしょうか?
それぞれの特徴、メリット・デメリットについてご案内いたします。
◆FAXDM
●メリット
・安価で送信可能。
・リストを購入する必要がなく、リストレンタルという手法がありますので送信先も安価に活用可能。
・送信時間指定可能(10000件を20分程度で送信できるので、ターゲットの都合のよい時間に送信可能。
・原稿は通常白黒、A4一枚なので、お金を掛けずに作成することができる。(業者に頼まずに、ワードなどでも十分作成可能)。
・視認性が抜群(到達すれば送信先は必ず目にする。)。
●デメリット
・A4白黒一枚のため、送信先にキャッチコピーやオファー、内容が刺さらなければすぐに捨てられる恐れがある。
・A4白黒一枚のため、原稿に記載できる内容が限られるため、FAXDMだけでの契約や販売はなかなか難しい。
・リストレンタルの場合、会社代表FAX番号に届くため、ターゲット部署まで届かない可能性がある。
・届くのがFAX用紙のため、後で連絡しようと取っておいても、いつの間にか他書類と一緒に廃棄される可能性も。
◆DM(郵送など)
●メリット
・送付枚数に限りはないので、お客様に案内したい内容を全て記載することが可能。
・色やデザインなどの工夫が可能、その点からお客様に注目して読んでもらえる可能性も。
・キャッチコピーやオファーはもちろん重要であるが、枚数制限がないため他の部分でお客様を引き付けられる可能性あり。それによりDMだけで契約・販売に至る可能性も十分あり。
・関心ある内容であれば、保管して後で連絡する可能性あり。
●デメリット
・郵送代、業者に頼む原稿作成・印刷代など、結構な費用がかかる。
・既存顧客以外に送る際には(新規顧客獲得・潜在顧客開拓目的の場合など)、リスト業者からリストを購入する必要がある。(通常はFAXDMのようなリストレンタルは行われておらず)
・封筒のデザインや文言でお客様の気を惹かせられなければ、開封もされずに肝心な部分を見てもらえず捨てられることも多々あり。
同じダイレクトマーケティングですが、以上のような違いが考えられまず。
どちらが良い・悪いという訳ではなく、商材やサービス、またDMの目的やターゲット客、ご予算等によって、どのアプローチがふさわしいかご検討の上、上手に使い分けしていただけましたらと存じます。
2024年
4月
25日
木
こんにちは、FAXDMマーケティングセンターお客様担当です。
FAXDMを送る際、何かしらオファー(特典)がないと、なかなかお客さまより返信いただくことは難しいです。
FAXDMで良く使われるオファーは以下のようなものがございます。
①価格が安い
「当FAXを見てご購入いただいた方は30%OFFします。」
②無料サービス
「当FAXご覧の方限定で、セミナー無料(通常5,000円のところ)いたします!」
「当FAXにてご応募いただいた方に無料コンサルタントいたします!」
③試供品サービス
「当FAXご覧の方限定で、試供品3回分差し上げます!」
等々..
御社お取り扱いの商材やサービス、また送信先の特性によりますが、以上のようなオファー(特典)を入れていただくことで返信率が各段にアップしますし、逆に何かしらオファーがないと返信いただけないと言っても過言ではございません。
ただし、ご注意いただきたい点がございます。安価や無料サービスは次(本契約・継続契約など)に繋げるための特典ですので、今後に繋がるようなオファー内容を提供する必要がございます。(今後も利用したいと思わせるような。)
また、試供品でも同じように、今後も使ってもらえるようなメリットある商品であることが必要になります。
たまに「資料請求頂いた方に商品券プレゼント!」など自社商品に直接関わらないものをオファーにされる方がいらっしゃいますが、商品券を欲しいだけで御社商品には全く興味ない方からも多く返信されてしまいます。
ぜひFAXDMのオファー(特典)には今後に繋がる、今後の営業がやりやすくなるような内容をご提供されてください。
2024年
4月
22日
月
こんにちは、FAXDMマーケティングセンターお客様担当です。
FAXDMで案内する商品には適した適さない商品・サービスがございます。
これは具体的なものというより、その商品・サービスの性質によります。
●適した商品・サービス
①高額な商品やサービス
②少額でも1回あたり大量に購入される商品、または1回の限りだけど高額なサービス(こちらは①に通ずる内容ですね。)
③少額な商品・サービスでも定期的に購入・レンタル・利用されるもの(いわゆるストック型ビジネス、サブスクなど)
●逆に適さない商品・サービスは
少額で少量・1回限りなどの次につながりにくい商品やサービス
FAXDMはお客様へのダイレクトマーケティングとしては非常にお安いです。ただ効果がなかったり、お客様が掛けた配信費用に遠く及ばない売上と予想できる商材やサービスはなかなか向かないと言えます。FAXDMは安価で簡単に送信できながら、大きな効果が得られることが最大のメリットとなっています。
いくつか具体的に申し上げます。
・高価格帯の設備や機器、自動車などの商品
・比較的高価格帯の清掃、引っ越し、害虫駆除などのサービス
(但し、
・飲食店様など忘年会や歓送迎会など、まとまったコース料理
・士業やコンサルタントなど今後顧問契約または毎シーズンの申込みなどが見込めるサービス
・食材やコピー機など事務周りなど定期的な購入が見込める消耗品や定期部品交換が必要な商品
等々
ただよくお話しておりますようにFAXDMだけで商品購入や契約いただくことはなかなか難しいです。販売につなげる=FAXDMの内容に興味を持ってまずは返信してもらうことがFAXDM単体での目的となります。実際の営業にどのようにしたら繋げられるかでFAXの内容をお考えいただけましたらと思います。
皆様の商品やサービスで、現状では上記に対応していなくても、お客様へのご提供方法を少し変えるだけでFAXDMでの見込み客開拓が可能なものがあるかと思います。
ぜひ今回の内容をご参考にしていただけましたら幸いです。
2024年
4月
21日
日
こんにちは、FAXDMマーケティングセンターお客様担当です。
FAXDMのメリットで視認性(受け取った人は一目は見る)があると何回か申し上げておりますが、そのあとに更に目を惹かせる、後ろを読ませるためにはキャッチコピー(表題)が非常に大事になります。
その一つの方法として数字を入れる、ということがございます。
例えば「1万人の方が受講!」「97%の方が満足しています!」「平均3倍、お客様が増えています!」「最大50%の経費削減に繋がります!」などです。
数字が入りますとそれだけインパクトが大きくなります。もちろん嘘の数字や内容は避けられた方がよろしいですが、御社業界内や御社のお客様などある程度母数を限ってみれば色々と送信先に響きそうな数字は出てくるものです。(「当社比」などもその一種です。)
ぜひFAXDMでキャッチコピーを考えられる際には、効果的に使える数字がないかご検討してみてください。
2024年
4月
19日
金
こんにちは、FAXDMマーケティングセンターお客様担当です。
ここ最近のFAXDMで良く目立つのは、原稿内にQRコードを入れるお客様です。
FAXDMですのでFAXでの返信や、お電話番号など様々な返信方法がある方がよろしいのですが、QRコードで自身のホームページに誘導して問い合わせフォームに、またホームページの商品説明や購入ページに直接誘導を目的とされる方など様々いらっしゃいます。
QRコードを記載しておけば送信先の関心がある内容でしたらすぐに詳細をご覧いただけますので、FAX返信や電話などよりハードルが低くなりますので、反応が高くなる可能性がございます。
FAXDMと相性がよいQRコード、ぜひ一度使ってみてください。
ただし、先方のFAX機が古いなどの場合、あまりに小さいコードですと(作成した原稿では読み込めたとしましても)、QRコードが潰れて見えなくなる可能性もございますので少し大きめに作成されることをお勧めいたします。とりあえずは自社FAXに送ってお試しいただくのがよろしいかと思います。
私共から御社FAXにテストFAXをお送りすることもできますので、その際はお気軽にお申し付けください。